2016年6月14日

石膏像のある静物デッサン(1/2)




こんにちは!
美術クラブ講師の依田です!


5月からは6月までの2ヶ月課題で、木炭紙サイズの画面で静物デッサンに挑戦してもらっています!モチーフには本格的な石膏の姿が…!(アマゾンさん。戦いの女神さんです。)


みんな驚きつつも楽しんで取り組んでくれている様子で良かったです。



先月のデッサンと比べると、画面サイズが倍!


大きな画面に初挑戦!まずはベースの色を全体においていきます。


先生の指導も受けながら、ちょっとずつ形になってきました。


制作の前半戦もそろそろ終わり。先生にアドバイスをもらいます。



今日は石膏を描くときも、静物を描くときも大切なポイントである「姿勢」について、少しお話ししておきたいと思います。


実は絵が上手な人は、離れてみたり、近寄って描いたりのリズムも大変良く、描いてるときの姿勢も、背筋が伸び、とても美しいんです。
普段の姿勢は悪くても、です!



背筋ピン!


ピン!



デッサンを描くときは私も姿勢に注意しています(普段は猫背ですが、がんばってのばします)。


なぜかというと…
自分の頭の位置、視点を定めておかないと、簡単に輪郭の形が変わってしまうからです。
見る位置が違えば、モチーフの形が変わってしまうのはわかりますよね?


どんなに比率を計っても、視点がぶれてしまっては元も子もありません。特に石膏は、顔かたちもある故に、形の歪みがわかりやすいモチーフです。


モチーフに対してまっすぐ座り、利き手側にイーゼル(作品)を置く、という基本姿勢をベースに、なるべくまっすぐ、美しい姿勢で描くことを心がけてみましょう。作品を目の前において、頭を動かしながらちらちらとモチーフを見るなんて、恐くてできなくなりますよ〜。形から入って上達する、ということも十分あるので、ぜひ試してみて下さい。